特急いなほ、脱線･･･

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＜ＪＲ羽越線で特急が脱線・けが人多数、救助作業続く＞

　２５日午後７時２０分ごろ、山形県庄内町のＪＲ羽越線で、秋田発新潟行き上り特急「いなほ１４号」（６両編成）が脱線したと１１０番通報があった。

　現場は、北余目（庄内町）―砂越（酒田市）間の最上川橋梁（きょうりょう）付近。山形県警によると、３両が横倒しになり、けが人が多数出ている模様という。県警庄内、酒田両署員や消防隊員が現場で救助作業を急いでいる。

　ＪＲ東日本新潟支社によると、同７時１０分ごろに運転士から「異音を感知して停車した」とする連絡があったという。

　いなほ１４号は、ダイヤでは午後４時３４分に秋田発、新潟到着は同８時７分。現場付近は午後６時過ぎに通過する予定だった。山形地方気象台によると、酒田市の天候は午後７時には雨で、２８センチの積雪があった。

　現場は鉄橋から約５００メートルの付近で、６両編成の車両のうち３両が脱線。うち２両が線路に対して直角になって横転した。現場からは、消防隊員らから救出された多数の負傷者が運び出されて行った。

　山形地方気象台酒田測候所によると、当時、酒田市では２０メートル以上の最大瞬間風速を記録した。
（読売新聞） - 12月25日20時48分更新

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原因は雪が影響したものなのか･･･。詳しい報道が出てこない限りなかなか詳細が掴めません･･･(>_<)